失恋ふりかえり日記帳

25歳で初めての大失恋。もがいています。

3/19 元カノへの執着や未練が少し手放せたきっかけ 続き

前の記事の続きです。

 

まず感じたのは、きちんとフラれることへの諦めでした。

フラレてから1ヶ月ほど経っていたこともあり、元カノがこのような状態ならば、元カノが、近いうちに自分や元カノ自身の気持ちと向き合えるようにはならないだろうな、と思いました。フラレて半年とか経ってからきちんとフラれるのもなんか変ですし、これはもう無理なんだな、と思いました。

あれほど気持ちを通い合わせていたのに、最後がこれというのは、正直悲しいです。が、仕方のないことなのだなと受け止めました。

 

また、元カノが気持ちに向き合わないことへの不満も、同時になくなってきました。

しないのではなくて、できないのかもしれない、と思ったからです。努力すればできるだろう、と思って少し怒りも感じていましたが、頑張ってもできないのかもな、と思って、気持ちが緩みました。

 

そのように気持ちが変化したら、なぜだか、少しずつ元カノに対する未練や執着も薄れてきたようです。

なぜなのかははっきりわかりません。元カノは自分の力ではどうしようもないのだ、と悟ったのかもしれませんし、裏を返せば「愛想が尽きた」のかもしれません。不満や怒りが実は未練や執着とつながっていて、それがなくなったので楽になったのかもしれません。とにかく、前に比べて、他の楽しみが少しずつ輝きを取り戻してきました。なにをやってもむなしかったのですが、少しずつそのことの楽しさや幸せを享受できるようになってきています。

 

別に元カノが人間として嫌いになったわけではないです。友人として今後も楽しく関わっていきたいと思っています。

執着があった頃は、仮に元カノが結婚してしまったら、友人としてやり取りすることもままならなくなってしまう、それはとても悲しくて辛い、と思っていました。

それが、今ではそれほど辛く感じません。連絡が取れなくなったら、まあそれまでかな、ぐらいの気持ちです。自分は失恋から立ち直ってきているのかもしれません。

 

……とはいえ、最近たまたまそういう気持ちなだけで、また未練や執着が出てくるフェーズに入るのかもしれませんが(笑)。